こんにちは!
NZのオークランドでワーキングホリデーをしているもち(@moti_1126)です!
最近ツイッターやブログで『ワーキング・ホリデーに英語力は必要か?』という主旨のツイートや記事を読むことがあり、思うことがあったのでちょっと自分なりの考えをさっくりまとめてみました。
考えるようになったきっかけ
そもそもこの記事を書くきっかけになったのが、Twitterでフォローしているタビワライフさん( @tabiwalife )のこのツイートでした↓
日本で働くのが辛くなったらオーストラリアに逃げるのもひとつだと思う!
・ワーホリビザ一瞬でおりる
・日本より稼げる(時給20ドルとか)
・英語話せなくてもなんとかなる
・ワーホリしてる人みんな日本の仕事辞めてきた
・そんな人ばっかり
・意外となんとかなるから明るい未来へ逃げるのだ!
— タビワライフ / 死ぬまで新婚旅行 (@tabiwalife) 2018年9月2日
※タビワライフさんは、ご夫婦で『死ぬまで新婚旅行』をテーマに世界中を旅されています。現在はオーストラリアでワーキング・ホリデーをされており、ツイートが素敵でいつも楽しく拝見しています。
記事を書くきっかけになったのはタビワライフさんの上記ツイートですが、決して批判する意図ではありません。
英語は『話せなくても何とかなる』?『ならない』?
個人的な考えですが、結論から先に書くと『英語は話せなくてもワーホリはできるが、ローカルジョブをゲットすることは難しい』です。
まず英語ができなくても海外一人旅はできます。
私自身元々英語がとても苦手だったのですが、be動詞と一般動詞の違いが分からない状態でも海外一人旅には行けていました。
それは旅行がワーホリと比べて短期だったこと、現地で働くわけではなかったこと、大きなトラブルに見舞われなかったなど条件も色々あるのですが、一番は旅行だったことです。
しかしこれがワーホリとなると1年間もの間海外に滞在することになります。
ワーホリは働くのも働かないのも自由ですから、貯金さえあれば働かずに暮らすこともできます。
しかしほとんどの人は現地で暮らしていくのに仕事を探すことになるでしょう。
この時に英語力のあるなしが何を分けるかというと『給料の金額』です。
例えば英語をまったく話せなくても、この国NZにワーホリに来ることはできますが、現地でいざ仕事を探そうと思ってもローカルジョブの面接を通過することが難しいのです。
ファームジョブであればあまり英語を使えなくても大丈夫!という話も聞きますが、それにしても雇い主や仲間同士の会話は英語になるので、会話ができないのはちょっと難しいと思います。
NZには『NZdaisuki.com』というサイトがあります。
これはNZ在住の日本人向けに作られたサイトで、ここの求人欄から仕事を探すこともできます。
ただ、実際自分で調べてみても、この日本人向けの仕事というのは殆どが最低賃金の仕事で、ローカルジョブほど稼ぐのはちょっと難しいです。
もちろん仕事の案件によるのですが……
これがもしも英語ができれば、同じくNZ内の英語で書かれた求人サイト『trade me』や『Indeed』を使うことができます。
比較してみると賃金の額もですが求人件数も全然違うんです。
もしもこの記事を読まれたあなたが英語圏のワーキング・ホリデーをしようと思われている場合、そしてローカルジョブをしてみたいなと思われている場合は、ワーホリをする前に少しでも英語を勉強しておくとワーホリ中の暮らしが大分変わると思います。
英語って大事だなぁとしみじみ実感しているNZ滞在3ヶ月目でした。