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カザフスタン

【2019年8月】マンギスタウ駅からアクタウ市内への行き方(市バス)

こんにちは。もち(@moti_1126)です。

先ほどウズベキスタンのヒヴァ→カザフスタンのアクタウへの行き方を書いた記事を公開したのですが↓

【2019年8月】ヒヴァからアクタウへの行き方(直通列車で国境越え)こんにちは。もち(@moti_1126)です。 少々お久しぶりです。リアルタイムではカザフスタンのアクタウという街におります。 ...

ここではその先、『マンギスタウ駅からアクタウ市内への市バスでの行き方』を残しておきます。

マンギスタウ(Mangystau)駅の場所

ウズベキスタンの国境を出てカザフスタンについた列車は、このマンギスタウの駅に到着します。

駅の外観。

駅自体はそこまで大きな建物ではなく、ややこじんまりとした印象を受けました。

マンギスタウ駅からアクタウ市内への行き方

マンギスタウ駅からアクタウ市内へは、距離にして15キロほど離れているため『タクシー』か『バス』が主な交通手段になります。

マンギスタウ駅を出るとすぐ目の前が駐車場になっているのですが、タクシードライバーが本当に沢山押し寄せてきては『タクシー?タクシー?』と言ってくるので、疲労が蓄積されていたり、その『タクシー』の誘いを断るのが難しい場合はタクシーを利用するのも手です。

値段は恐らく3,000テンゲ(≒829円)辺りを言われると思いますが、街の人たちに聞いたら1,500テンゲ(≒415円/2019年8月現在)でも行くと言われたので、外国人観光客としては2,000テンゲあたりで交渉できればいいのかなと思いました。

ちなみにタクシードライバーを避けたい場合は、地元の人たちのすぐ横にくっついて、さも『同行者ですよ』という風を装うとわりと声を掛けられずに済みます。

タクシーではなく市バスを利用する場合はタクシードライバーの方々は頑張って振り切ってください。

バス停の場所

バス停の場所は、駅の前にある駐車場を挟んで正面です。

ちょうどバス停に着いた時にバスが来てしまったので、バス停、バス、ともに写真がなくて申し訳ないのですが、この↓

写真の右側に見切れているものがそのバス停です。

主に地元の人たちが待っていると思いますので、念のため『アクタウ?』と聞いてみてください。

アクタウ市内へ向かう105番の市バス

バスの場合は『105番』の市バスがマンギスタウ駅→アクタウ市内へ向かいます。

料金は前払いで95テンゲ(≒26円/2019年8月)、タクシー代が平均2,000テンゲだろうことを考えると驚きの安さでした。

アクタウ市内

マンギスタウ駅からアクタウ市内までは、バスで約30分ほどの距離です。

わりと小刻みにバス停があるので、ホテルや降りたいところに近づいたら周りの人たちに合図をして降ろしてもらいます。

あらかじめMaps.meやGoogleマップの地図をダウンロードしておいて、オフラインでも場所を確認しておけるようにしておくと楽です。

私はホテルから1キロほどのところにバス停があったので、そこで降ろしてもらいました。

去っていく105番の市バス。

タクシー代を節約できて、幸先のいいカザフスタン旅となりました。