こんにちは。もち(@moti_1126)です。
リアルタイムではアメリカのワシントンにおります。
最近自分のスマートフォンを買い替えたのですが、画像フォルダを見返しているうちに、そういえばフィリピン4ヶ月間の語学留学、およびNZにワーホリで一年間行っていた総括記事などを作っていなかったと気がついたのでまとめてみます。
【感想】フィリピン(バギオ)語学留学4ヶ月
フィリピン留学については以前にも下記記事でまとめていたのですが、改めて。
私が選んだのはフィリピンのバギオという山間の街なのですが、通年暑くなりすぎない気候と緑豊かな環境が勉強するのにとても向いていました。
事前情報として、Wi-Fiが通じにくいということも知っていたのですが、それすらも勉強に集中する環境づくりとしては最適でした。
フィリピンの環境や人、カフェ、食文化がとてものんびりしていて居心地がよかったというのもあります。
私の友達はフィリピンのセブに留学していたのですが、セブはセブでリゾート地のような楽しさがあると聞き、次はセブに行くのも良いなぁと思いました。
初めてバギオの語学学校に到着した時、眠い頭で学校の先生が校内について英語で説明されるのを聞いて、まずその英語が理解できずについて行けるだろうかと若干不安になったのを覚えています。
毎日9時間の授業と予習、復習をするうちに日々はあっという間に過ぎて行きました。
毎日勉強をしていた語学学校のラウンジ。
Beci(語学学校)が山の上に位置していたため、ラウンジからの眺めはとても良かったです。
毎日勉強に明け暮れていても、週末になれば学校でできた友人たちと街に遊びに行きました。
バギオの市内中心部にあるショッピングモール通称『SMモールバギオ』。
バギオ市内にはカフェも沢山あり、カフェ好きな自分は毎週違うカフェを訪れては喜んでいました。
フィリピンに語学留学していたのはもう一年半近くも前のことなのですが、今でもあの4ヶ月がなければNZでの日本人がいない環境下での仕事やその後の一人旅には結びつかなかったと断言できます。
フィリピンのバギオでは、英語力だけでなく、今でも付き合いのある友人も沢山得ることができました。
本当に語学留学に行って良かったです。
【感想】NZワーキングホリデー1年間
ニュージーランドのワーキング・ホリデーについても、3ヶ月経過時点の感想は下記にまとめてありました。
上記記事から時間も経ち、1年ニュージーランドにいた中で一番の思い出は、やはり9ヶ月間ほどNZの北島、オークランドにあるマレーシア・レストランで働くことができたことです。
オークランドの中でほぼ一年間滞在した『Mount.Wellington』。
オークランドの中心部からは少し離れるのですが、静かな町で、一つ大きなショッピングモールがあったので買い物や映画鑑賞などもそこに行けば事足りる、居心地のいい街でした。
職場(マレーシアン・レストラン)が入っていたショッピング・モール『シルビア・パーク』。
私の同僚達はマレーシア人や中国人、韓国人、インドネシア人などアジア人に囲まれていたのですが、日本人については長い時では数か月私一人の時もあり、英語環境で同僚達やお客様とのコミュニケーションに大分苦労したのを覚えています。
しかし、9ヶ月経ってみると、同僚達の言葉を真似ているうちにスピーキングが上達し、最後にはお客様と雑談する余裕も生まれていました。
また、1年間の後半で、友達と3週間ほどかけてニュージーランドの北島・南島を旅行したことがあったのですが、どこを見ても景色が雄大で、NZに来て良かった!と思いました。
レンタカーで南島を周っていた時のもの。
南島で回った中では、特に『ワナカシティ』という街がとても素敵で好きになりました。
NZの南島中ほどにあるワナカ(wanaka)という街はとても小さな町なのですが、湖に面しており、近くには上の『ロイズピーク』という小高い山に登ることができます。
穏やかな街でとても居心地がよく、滞在先にとてもおすすめの街です。
NZをワーホリ先の国として選んだからこそ得られたものが沢山ありました。
ニュージーランド選んで本当によかったです。
・英語圏である※
・治安が良い
・人が穏やかでのんびりしている
・自然が多い
・カフェが多くてコーヒーが美味しい
・最低賃金が日本よりも高く稼ぐことができる
・ワーホリビザの申請費用が無料※
※英語を伸ばしたい人向け
※レントゲン費用は別途掛かります
もしも2ndビザがあるならば、まちがいなくビザを取得していると言い切れるくらい素敵な国でした。
英語力の成長
フィリピンに語学留学に行く前、私の英語力は恐らく高校1年生程度でした。
(英語のゼミで受けた実力テストの点数を元にしています)
学生時代は英語(と数学)が何よりも苦手だったため、さらにその1年前の時点では恐らく中学校1年生程度の語学力だったと思います。
その後一念発起して英語のゼミに1年ほど通い、少しは英語力も向上したのですが、あくまでも『以前の自分と比較すると』マシになったという程度でした。
Beci(語学学校)に入学すると初日に英語力を測るための学力テストを受けるのですが、写真を撮っていたので当時の自分の成績を見返すことができます。
『スピーキング』と『グラマー(文法)』のみが『Basic2(基本2)』であり、その他は『基本1』、リーディングに至ってはその下の『Foundational(基礎)』でした。
その後、月一の学力テストを受ける度に成績は上がり、最後の方になるとテストを受けるのが楽しみになっていました。
語学学校4ヶ月終了後、卒業式で手渡された証書。
左から右に行くほど月日が経過しており、最終的にスピーキングは『I2(アッパーインターミディエイト=中級上レベル)』まで伸ばすことができました。
先生を含めた周りの人たちが何を言っているのか理解でき、また自分の言いたいことを自分の言葉で説明できるようになっていました。
ただそれでも、実際にNZでワーホリを始め、英語環境のマレーシアン・レストランで働き始めると英語のことで大分苦労しました。
語学学校では先生たちも生徒たちに合わせて大分語彙やスピードを合わせてくれています。ですから、いざネイティブと話した時にこんなにも違うものかと思いました。
それでもその環境で9ヶ月が経ち、その後別の国(タイ)に移動してみると、英語が以前と比べて大分口から出やすくなっていることに気が付きました。
特に毎日毎日英語を使って暮らしていたので、発音が大分矯正された気がします。
現在私はアメリカのワシントンにいますが、NZを離れた後、今に至るまで英語を使った意思疎通で困ることは殆どなくなりました。
英語ができると大分旅もしやすくなるので、本当に英語を勉強して良かったです。
おすすめ留学エージェント紹介
おすすめの留学エージェントについて、最近SNSで質問されることがあったので、こちらも改めてご紹介します。
セブ島留学センター
『セブ島留学センター』は実際に自分が調べてやり取りもした中で、評価が高く、対応がとても良かったエージェントさんです。
他国への留学について、エージェントを通さなくても行くことは可能ですが、資料作成や申し込み、事前にしなくてはいけない手続きが思った以上に多くなるので、エージェントに依頼した方が自分の出発準備に集中して時間を割けるようになります。
実際に私もエージェントを通して語学学校に入学したことで、入学に関する煩雑な手続きから解放され、会社からの退社手続きや社宅の片づけに集中することができ、とても助かりました。
セブ島留学センターが特にお薦めなのは以下の点です。
私がフィリピン留学を初めて考えた時、まず最初に調べたのは経験者の体験談でした。
身近にフィリピン留学に行った人がいなかったので、ネット上の情報に頼ったのですが、もしもセブ島留学センターさんに最初にたどり着いていたならフィリピン留学についてのあれこれを経験者に直接聞けたと思うので、先に知っていれば……と思いました。
留学エージェントを通す時に、そこにお金がかかる、掛からないはエージェントによっても違います。
調べた中では数千~万掛かるエージェントもあれば、セブ島留学センターのように完全無料のエージェントもありました。
エージェント手数料が無料の場合、そのエージェントは学校から入学者の紹介料を受け取ることでビジネスが成り立っているそうですが、安くない金額を掛けて語学留学に行くならば少しでも節約したいもの。エージェント代0円で留学できるというのはとても助かります。
また、セブ島留学センターはフィリピンの中でも学校のカバー範囲が広いので、気になる学校についての情報が取得しやすい他、学校のことだけでなく、航空券や海外保険などについても細やかにサポートしているのがお勧めできます。
あとはこちら!フィリピンに留学した後にワーホリ期間中に留学で別の国に行く人も多いかと思うのですが、大体その場合の留学エージェントは有料なことが多いのです。
フィリピン留学のサポートは無料だとしても、2国目の留学には大体1万円~掛かったりするのですが、セブ島留学センターであれば二国目留学についても無料でサポートされています。
フィリピンの後にオーストラリアやカナダ、ニュージーランドなどネイティブのいる国にいって、再度語学留学しようかな、などと考えている時にエージェントを再考しなくても済むのでとても重宝します。
留学についての相談は、オフィス(代々木)でも、電話やラインでも双方可能です。
ちょっとした質問でも丁寧に対応していただけたので、おすすめのエージェントさんです。
留学エージェント:セブ島留学センター
住所:東京都渋谷区代々木1丁目30-14 天翔代々木ANNEXビル106
電話:0120-178-600
まとめ
フィリピンへの語学留学、NZへのワーキング・ホリデー終了からすでに4ヶ月以上が経過し、今私はアメリカを旅しています。
これまでNZを出立後、アジア、中央アジア、中東と旅してきたのですが、その間に出会った旅人たちとの会話はすべて英語が共通語でした。
フィリピン語学留学がなければNZの私はいなかったでしょうし、NZの私がいなければ今の私もいなかったと思います。
語学留学は決して安い買い物ではありませんでしたが、あの時語学留学を決断して本当に良かったと思いました。
語学留学も、ワーホリも、そこでしか得られないものがあります。
本当におすすめです!