こんにちは!
NZのオークランドでワーキングホリデーをしているもち(@moti_1126)です!
突然ですが、あなたはヌテラを知っていますか?
私は日本を出るまでヌテラについては知らず、ニュージーランドに来てからこの商品に出会ってはまりました。
ヘーゼルナッツとチョコレートの相性が合わないはずがないんですが、一度食べだすと本当にいくらでも食べてしまえる魔性のチョコペーストなんですよ……
NZに来たからまだ2ヶ月経っていませんが、大小二つのヌテラを購入しています。
こんなに美味しいものに出会ってよかった!出会わなければよかった!と思いながら、今日はヌテラをご紹介します。
イタリア発祥の『ヌテラ(nutella)』とは?
『ヌテラ(nutella)』とは、イタリアのフェレロ社が販売しているココアパウダーとヘーゼルナッツが入った世界中で大人気のチョコペーストです。
どれくらい大人気なのかというと、少し前(2018年1月)にフランスでとあるスーパーがヌテラの大きな瓶(950g)の定価70%オフセールを実施したところ、客が押し寄せあわや暴動が起きるかと思われるほどの争奪戦が発生したくらいです。
当時のニュースはこちら↓
Serieux ??!! Tout ça pour du Nutella ?! 😮 #Emeute #Nutella pic.twitter.com/UoNTmK78eE
— Kenny LeBon (@kennyLebon) 2018年1月25日
70%オフセールでこの状況。ヌテラ怖いですね。
でも一度ヌテラにはまってしまうとこのヌテラを求めて争奪戦に参加している人たちの気持ちも分かるなと思ってしまいます。
ヌテラについてですが、ヌテラは元々、1940年代にフェレロ社がその原型を開発したところから始まります。
当時、第二次世界大戦に伴う配給制でココアが不足していたため、ピエモンテ州で豊富に産出されるヘーゼルナッツが使用された(引用:Wikipedia『ヌテラ』)
とのこと。
ちなみにフェレロ社はこのヌテラという商品のほかに、日本でもよく見かけることのできるチョコレート『ロシェ』を作っている会社でもあります。
ヌテラの使い方
ヌテラの使い方は人によって違うと思いますが、主にはパンに塗ったりクッキーに塗ったりして使います。
人によってはアイスにつけて食べる人もいるんだとか。
私は初めてパンにヌテラを塗ったものを食べたときに、ヌテラが美味しすぎてびっくりしました。
これはNZに来てまだ間もなく、お金を節約していた頃のご飯です。
日本よりも物価の高いNZで、一日数十円の食費で過ごしていましたがヌテラは数少ない贅沢品の一つでした。
贅沢品といってもそんなに値段がするわけではないのですが。
こちらで購入すると、一番小さいサイズのヌテラ(200g)でNZD3ドル後半(約300円)ほどから購入することができます。
ちなみに仕事を見つけ、働きだしてから最初のお給料で買ったものもヌテラでした。
サイズは400g。
最初に買ったヌテラよりも二回りほども大きなヌテラです!
この存在感、安定感。見ているだけでわくわくしてしまいます。
本当はこれの更に1サイズ、2サイズ大きなものもあるので、今使っているものを使い切ったらまた購入したいです。
現在のご飯はこんな感じになりました。
平日はあまりご飯を作る余裕がないのですが、休日はフレンチトーストにヌテラを付けたり、バゲットにヌテラを付けたりと毎週のようにヌテラを楽しんでいます。
本当に素晴らしいですね!ヌテラ。
日本で買えるの?
私は日本にいた時ヌテラのことを知らなかったので、どこで買えるんだろう?と調べてみたのですが、やっぱりこんなところで売っていました。
・KALDI
・成城石井
カルディが大好きで見かけるたびに行っていたのですが、ヌテラについてはノーチェックでした。
・ヌテラ ヘーゼルナッツチョコスプレッド 350g(カルディオンラインショップ)
350gで600円ほどから購入できるようです。
オンラインショップでも取り扱いがあるので、近くにカルディや成城石井がない時にはこちらが便利です。
本当に美味しいなぁヌテラ!
書いているうちにヌテラが食べたくなってきたので、これからトーストを焼いてコーヒーと一緒にいただこうと思いました。