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こんにちは!
NZのオークランドでワーキングホリデーをしているもち(@moti_1126)です!
今日は私がフィリピン留学約4ヶ月を経て、持参して良かった・しなくても良かった・持って行かなくて後悔した物たちをご紹介します。
あくまでも体感なので個人差ありますが、備忘録も兼ねて書いてみます。
ちなみに私はフィリピン留学の後、日本には戻らずにそのままニュージーランドに渡航したため、日本からの荷物は必要最低限にしていました。
そのために持って行かなかったものや、逆に学校卒業後に学校に置いてきたものもいくつかあるのですが、そういう点も含めてまとめてみます。
※私が留学した場所はフィリピンの中のバギオという都市なので、マニラやセブだとまた違うかもしれません。
持参して良かった物
まず最初に持参して良かった物たちです。
・レターセット
・モバイルバッテリー
・日本の薬(風邪薬、胃腸薬、頭痛薬)
レターセット
フィリピン(というかバギオですが)、可愛いレターセット、特に封筒が、ない!!
なぜかは分からないのですが、SMモール(バギオ中心地にある巨大なショッピングモール)に行っても他のお店を探しても不思議と可愛いレターセットが殆ど見つからないんです。
封筒といえば数色カラー展開された無地のものがあるのみ(値段はとても安いです。25枚入りミニ封筒で30円ほど)で、便せんもシンプルなものが殆ど。
ルーズリーフや色画用紙などに文字を書けばそれも立派な手紙になりますが、やはりちょっとした時にレターセットを沢山持っていればと思いました。
この記事のアイキャッチ画像は私が学校生活の中で友達からもらった手紙なのですが、同じくらいの量を私も書いています。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必需品です。
バギオは月に1度くらいの割合で街が停電します。
その停電は計画停電だったり予期せぬ停電だったりするのですが、たまに期間1日のはずの計画停電が3日くらいに伸びたりすることがあって、モバイルバッテリーがないと大分困りました。
バッテリーは最低スマートフォンを3回は充電できるサイズ(10000mAh以上)だと重宝します。
日本の薬(風邪薬、胃腸薬、頭痛薬)
外国に数か月滞在すると、ふとした時に体調を崩しやすくなります。
私は日本にいた時は殆ど風邪をひかず、病院にかかったことも人生で数えるくらいなのですが、フィリピンでは食中毒一回と風邪を一度引きました。
現地の薬も大変よく効くのですが、慣れているという面で日本の風邪薬や胃腸薬があると大分安心感が違いました。
持参しなくてもよかった物(現地で簡単に購入可能)
こちらは逆に持参しなくてもよかった物たちです。
・シャンプー/コンディショナー
・ヘアドライヤー
・生理用ナプキン
いらなかった、という意味ではなく、基本的に生活用品はすべて現地で購入した方が安く種類も豊富でした。
シャンプー/コンディショナー
最初に私は4ヶ月分ということを考えてリンスinシャンプーの大きな1ボトルを持参していました。
持参したシャンプーです↓
たかが500ml強といえども飛行機に預ける荷物では重さが気になりました。
また、実際学校生活が始まってみるとSMモールなどの巨大ショッピングモールや街中でいくらでも安くシャンプー・リンス・コンディショナーが購入できたので、持って行かなくてもよかったなと思いました。
街中ではパンテーンなどをよく見かけました。
あとは先に卒業する友達からよくもらったりします。
ただ、私が購入した上のシャンプーは、フィリピンでは使わずその後のNZでバッパーなどで使用したのでこれはこれで購入して良かったです。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーは日本から持っていくのを忘れていたのですが、現地で安く購入することができました。
SMモール2階、書店向かいの大きな家電製品売り場で475ペソ(約997円)で購入。
しかも旅行用なのでサイズもコンパクトで、電圧も切り替えが可能なため、世界一周旅行などでも使用することができます。
ドライヤーは普通にSMモール内のドラッグストア(Watsonsなど)にも売っているのですが、これよりも値段が高く(友達が購入していたのが1,500ペソ=3,147円)サイズも大きくて電圧もフィリピン基準のものなので、家電製品売り場で購入することをお勧めします。
生理用ナプキン
女性には必需品ですが、これもまた日用品としてスーパーなど街中で安く購入することができます。
私は日本からいくらかまとめて持って行っていたのですが、重くはないものの結構かさばっていたので、現地で購入すればよかったと思った品の一つです。
現地にいる間にローカルなスーパーで何回か購入して使ってみましたが、特に問題なく使用できました。
(日本のものよりもやや厚みがありますが)
持って行かなくて後悔した物
最後は持って行かなくて後悔した物たちです。
後悔の度合いは物によって異なります。(MAX=星5)
・電子辞書
・下敷き
・電子辞書
・卓上ミニライト
・耳かき
電子辞書
後悔度:
私は電子辞書は高校の入学時に購入したものがあり、フィリピン留学にもそれを持ってきていました。
しかし購入から大分時間が経っていることもあり、いざ使おうとしたらキーがいくつか反応しなくなっており、捨てることになりました。
結局学校生活の中では辞書アプリを使ったので一度も電子辞書を使うことなく過ごせたのですが、ふとした時に電子辞書があればいいなと思いました。
辞書アプリでは単語の検索はできても3語以上続くIdiom(熟語)の検索が難しかったからです。
ネットがあれば検索も容易ですが、バギオはあまりネット環境が良くないのであまりネットは使えません。
ただ一方で、電子辞書があるとすぐに単語を引いてしまい、依存するな、と思ったので電子辞書にも一長一短があると思いました。
(先生の中には電子辞書を引くことを嫌う先生もいました)
下敷き
後悔度:
日本であれば100円均一でもどこでも売っている下敷きですが、フィリピンのバギオではいくら探しても見つけることができませんでした。
大型書店や文具店の店員さんに聞いてみたりもしたのですが、下敷きの説明をしても伝わらず、しまいにはクリアファイル売り場を案内されました。
語学学校の先生に聞いてみると下敷きを使う文化はないとのこと。
これも個人差があると思いますが、ノートにガリガリ書くときはなんとなく下敷きが欲しいと思ってしまい、しばらくバギオの中を探し回りました。
結局1ヶ月ほど厚紙を代用した後、学校を卒業する日本人の友達に置き土産で下敷きをゆずってもらい落ち着きましたが、日本から持っていけばと思いました。
卓上ミニライト
後悔度:
私が留学していたのはバギオのグリーンバレーにあるBeciという学校だったのですが、いつもこういうラウンジで勉強していました。
この場所はとても気に入っていたのですが、天井まで高さがあったので、夜はライトが付いていても手元が少し暗くなっていたんです。
他の子たちは日本からこういうライトを持ってきていて、私も持っていけばよかったと思いました。
卓上ライトは現地でも売っているのですが、良くも悪くLEDのパワーが強すぎるものが多かったです。
ただ、現地のSMモール2階、大型書店兼文具店でこういう簡易的なLEDライトは見つけました↓
モバイルバッテリーやパソコンのUSBポートに差し込むだけの簡単なライトですが、勉強するならこれでも十分な明かりだと思います。
お値段は80ペソ(約166円)でした。
耳かき
後悔度:
個人的に一番持って行かなくて後悔したものは『耳かき』です。
日本だとコンビニでも100均でもどこでも購入可能ですが、海外だとあまり耳かきの習慣がないということを忘れており、現地に行ってから後悔しました。
綿棒の刺激だと満足できない!という私のような方は必ず耳かきを持っていくことをお勧めします。
まとめ
日用品であれば大体現地で購入可能ですが、中には文化の違いから現地で売っていないものもありました。
とはいえ生活していて必要だな、と思うものは大体どこの国でも一緒なので、重いものや嵩張るものは現地で購入してしまっても良いと思います。
飛行機の重量制限は怖いので、なるべく荷物の軽量化をお勧めします。