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こんにちは!
NZのオークランドでワーキングホリデーをしているもち(@moti_1126)です!
私は今年の6月末までフィリピンのバギオに約4ヶ月間語学留学していたのですが、バギオには可愛くて素敵な雑貨があふれていました。
しかも値段がとても安い!!
私はフィリピンの後日本に戻る予定がなかったのであまり雑貨を買わなかったのですが、もし日本に戻るのであればお土産として現地の雑貨を大量に購入しただろうなと思います。
今日はそんなフィリピンで購入した雑貨を、購入した場所と併せてご紹介します。
※金額は2018年10月21日時点のレートで計算しています。
SMモールで買ったもの
場所:SM City Baguio
住所:SM City Baguio Luneta Hill, Upper Session Rd, Baguio, 2600 Benguet, フィリピン
バギオシティの中心部にあるSMモールバギオ(SM City Baguio)。
SMモールはとにかく巨大なので、あらゆるジャンルのお店が揃っています。
よくある日用品の他にも衣料品や化粧品、家電製品なども安く購入することができます。
ヘアドライヤー:475ペソ(約997円)
ヘアドライヤーは日本から持っていくのを忘れていたのですが、現地で安く購入することができました。
SMモール2階、書店向かいの大きな家電製品売り場で購入。
しかも旅行用なのでサイズもコンパクトで、電圧も切り替えが可能なため、世界一周旅行などでも使用することができます。
ドライヤーは普通にSMモール内のドラッグストア(Watsonsなど)にも売っているのですが、これよりも値段が高く(友達が購入していたのが1,500ペソ=3,147円)サイズも大きくて電圧もフィリピン基準のものなので、家電製品売り場で購入することをお勧めします。
韓国の美容マスク:60ペソ/枚(約126円)
SMモール内にあった韓国の美容品店で購入しました。
近くにはMACやスキンフードなどのお店があります(2018年6月末時点)
1枚60ペソという金額は安くないのですが、質が良いのと嵩張らずお手頃なので、語学学校を卒業する友達やお世話になった先生たちに手紙と一緒に渡したりしていました。
エスニックなピアス:約110ペソ/1セット(約231円)
4階の映画館近くのアクセサリーショップで購入しました。
私はこういうデザインが大好きなので、語学学校で友達がつけていたピアスに一目ぼれし、バギオ内でしばらく探し回りました。
こんなに可愛いピアスが1セットでわずか230円!!
正直日本に帰るのならばもっと買っていましたし、日本に帰らなくてもこれだけ購入しました。
5セット買っても1200円以内なのですが、日本でこんなデザインのピアスを買おうと思えば1セットでそれくらいすると思うので、とても良い買い物でした。
こういうデザインのアクセサリーはSMモール以外でも街歩きをしていてちょいちょい見かけました(センターモール、マハリカ、ストロベリー・フェスティバルなど)
パブリック・マーケットで買ったもの
場所:Baguio City Public Market
住所:38 Rajah Soliman St, Baguio, 2600 Benguet, フィリピン
フィリピンのパブリック・マーケットは観光客にとってはお土産、現地の人にとっては夕飯のおかずを買いにきたりするような場所で、常に人で賑わっています。
※ただしお店が閉まるのは結構早いので、パブリック・マーケットを楽しみたい時は遅くとも17時半頃までに行った方がいいです。
カラマンシー・ジュース:180ペソ(約377円)
※上画像の右がカラマンシー・ジュースです。左はそれに水を足して薄めたもの。
雑貨ではないのですが、パブリック・マーケットでおすすめしたいものその1がこの『カラマンシー・ジュース(Calamansi Juice)』です。
日本でいうすだちやシークワーサーに似たような味なのですが、ビタミンCがとても豊富で、とにかく風邪に良くききます。
あとは現地の人曰く、美容にも最適な飲み物!とのこと。
濃縮タイプなので、飲むときには水かお湯(お酒でも美味しい)で好みの濃さに割ってから飲みます。
蜂蜜などが入っているのか、さっぱりしていて甘くてとても美味しいです。
カラマンシー・ジュースはSMモールなどでは売っておらず、もし買いたければこのパブリック・マーケットで購入するのが一番早いです。
こんな感じで売られています。(画面右端)
パブリック・マーケットは基本商品に値札が付いていないので金額はお店の人次第ですが、4ヶ月滞在した中での平均金額は180ペソでした。
200ペソ以上言われるようであれば金額交渉か他のお店に行った方が良いかもしれません。
エスニックなサンダル:約230ペソ/1セット(約482円)
バギオのパブリック・マーケットを歩いていると、上のようなデザインで色とりどりのカバンや服、サンダルを見かけることができます。
これはバギオ周辺の山岳民族の衣装を模したものなのですが、エスニックなデザインがとても可愛いです。
主に語学学校の外歩き用に使用していました。
履いて最初の2日ほどはものすごく足の親指付け根が痛くなりましたが、そのまま履き続けていたら慣れました。
それからパブリック・マーケット(というかバギオ)はいちごジャムもとても有名です。
ナイト・マーケットで買ったもの
場所:Baguio Night Market
住所:Harrison Rd, Baguio, Benguet, フィリピン
バギオのナイト・マーケットはいつも夜の20時から深夜1時頃まで開催されています。
私は学校の門限の関係で金曜日と土曜日しか行ったことがないのですが、いつも沢山の人が訪れていました。
ナイト・マーケットといっても形式的には公園で広げるフリーマーケットに近いです。
日用品の他に衣服、リュックや靴、電化製品、食べ物を安価で購入することもできます。
フィリピンには世界10大珍味にも数えられる『バロット(balut)=ふ化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵』があるのですが、もしもそのバロットを食べたければこのナイト・マーケットで買って食べることが可能です。
※ナイト・マーケットはいつも人で混雑していますが、盗難やスリが多発する場所でもあるので要注意です。
Tシャツ:60ペソ(約125円)
上記写真のうち、右Tシャツがナイト・マーケットで購入したものです。
ナイト・マーケットの名物の一つは大量の古着屋なのですが、中には3枚100円、なんてお店もあったりしてただでさえ安い物価が原価割れしているような場所です。
バックパックやスニーカーもブランドロゴが付いたもの(偽物でしょうが…)を信じられないような値段で購入することができます。
ピアス:90ペソ(約188円)
アクセサリーのお店も数多く出ており、またその値段も普通の店舗よりも安く購入することができます。
このピアスは元々1セット100ペソ(約210円)あったのですが、2セット購入して1セット90円に値引きしてもらいました。
ナイト・マーケットはパブリック・マーケットと違い値札が貼られているものが多いですが、基本的に値段交渉は可能です。
その他
その他街歩きでフラッと購入した物たちです。
PHcare(パパイヤ):52ペソ(約109円)
日本でもおなじみのPHcareですが、このパパイヤは日本ではあまり見かけません。
しかし美容系のサイトなどで検索すると、このパパイヤがとても評判良いんですよね。
ということで街歩きしながら購入して使ってみたのですが、確かにとても使いやすかったです。
PHcareのミニサイズもおなじく日本ではあまり見かけなかったので、友達はこのミニボトルシリーズを帰国土産にしていました。
番外:ドリーム・キャッチャー
ドリーム・キャッチャーは自分で購入したことはないのですが、バギオの至るところで見かけました。
ナイト・マーケットやジプニーの最終駅からほど近いマハリカ、パブリック・マーケットなどで購入することが可能です。
ジプニー(フィリピン現地の乗り合いバス)やマハリカという建物については下記記事をご覧ください。
このドリーム・キャッチャーを枕元に置いて眠ると、悪夢を捕まえてくれるので健やかに眠ることができるそうです。
語学学校でも教室に飾っている先生が多かったのですが、人へのプレゼントにも選ばれているようでした。
まとめ
・SMモール:不可
・パブリック・マーケット:可
・ナイト・マーケット:可
・街中のお店:不可
この他にも、写真は撮っていないのですが現地で買ってよかったもの、可愛かったものは数多くありました。
フィリピン雑貨は本当に素敵なものが沢山あるので、現地に滞在された際にはぜひ足を運んでみてください。