こんにちは!
NZのオークランドでワーキングホリデーをしているもちです!
ニュージーランドにワーキング・ホリデーに来て早3週間目。
本日面接を受けた会社から採用通知を受け取ることができました!!
ちなみに受けた会社はNZに本社がある日系の食品輸入会社です。
社員さんは日本人が半数、キウイや外国人が半数ほどとのこと。IT部門に応募して、商品管理の部門に配属されました。
仕事が決まってよかった。本当に良かった……
なんでしょう、仕事が決まらないと焦りが生まれ、街中でお金を使うことに対しても謎の罪悪感を抱えていたりしたんです。
宿も『仕事が決まったらその職場の周りでシェアハウスを借りよう』と思っていたため、とりあえずバックパッカーの宿を転々としていたのですが、仕事が決まらないとそのバックパッカー宿の滞在期間を延ばすかまた別のバックパッカー宿を探すかの繰り返しなので落ち着かないところがありました。
ニュージーランドに来て3週間、やっと地に足がついた気がします。
今日はこれまでの自分の職探し体験を元に、ニュージーランドはオークランドでの仕事の探し方をご紹介します!
ニュージーランドでの仕事の探し方
ニュージーランドで仕事を探すとき、主な探し方は次の4つです。
・オンラインの求人サイトで探す
・お店の求人張り紙を探す
・友人知人からの紹介
・飛び込みでとりあえず仕事がないか聞いてみる
ちなみに私が今回ご縁があった会社には、2番目の『お店の求人張り紙を探す(正確にはそのお店に置いてあった雑誌の求人欄を見て)』という手段で応募しています。
オンラインの求人サイトで探す
特にニュージーランドに来たばかりの人の場合、お店の張り紙を見つけるというのも時間が必要かと思いますので、とりあえず下記のオンラインで求人を探してみるのが一番手っ取り早いかと思います。
・求人・求職 – ニュージーランド総合情報 | NZdaisuki.com
・Jobs | Tread me
【NZdaisuki】
NZにワーキング・ホリデーに来ている日本人ならおそらくほぼ全員が知っていると思われるサイト。日本語での職探しの他、シェアハウスメイトの募集や物の売買、イベントの募集など幅広く掲載されている。
掲載されている仕事はほとんど日本語が使える仕事が多く、たまにローカルな企業の求人なども掲載されていたりする。
【使ってみた感想】
日本語で色々と情報が集まるのでとても便利です。ただし求人については日本食レストランなどの求人が多く、また給料についても最低賃金のお店が多い。とりあえずどこでもいいから働きたい、日本語の通じる職場で働きたい、という時に使うと良い気がします。
【Tread me】
海外から来た人たちが主に使う求人、物事募集サイト。NZ大好きが日本語に特化したサイトとすればこちらは完全英語版で、現地のニュージーランド人たちも使用している。求人数はNZ大好きよりも比較にならないほど多い。
【使ってみた感想】
見方に慣れれば、仕事の数がとても多い分仕事の選択肢も広がります。また、フィルターが使いやすいのでピンポイントに仕事内容を絞ることもできます。英語がデフォルトになりますが、英語を伸ばしたい、とにかくローカルジョブがしたい!という方におすすめです。
ちなみにNZの求人サイトは、ここの他にもSEEKなどもあるのですが、SEEKはどちらかというとワーキング・ホリデービザ保持者よりも永住権など長年働ける人を優先して求人出しているような印象があるのでリンクでサイトのみご紹介しておきます。
お店の求人張り紙を探す
私が現在滞在しているところがニュージーランド北島最大の都市『オークランド』なのですが、街中を歩くとカフェなどのお店の窓ガラスに時々『Wanted!!』『We need you!!』などと書かれた貼り紙を見つけることがあります。
これは求人の張り紙で、ネットの求人欄には載せていないけど欠員が出ている、今すぐに雇いたいお店がこういう貼り紙を出しているようです。
貼り紙を見かけて条件を確認し、良いなと思ったらお店に入って自分のCV(Curriculum Vitae:英語版履歴書)を渡すと、オンラインで募集するより高確率で面接してもらえるというお話です。
※cvについてはこちらのサイトさん→履歴書(CV)の書き方(ニュージーランド留学センター)の記事が詳しいです。
※また、私も自分なりのcvとカバーレター(cvを郵送ないしメールで送る時に添える挨拶状のようなもの)を作成しましたので、後程ご紹介します。
友人知人からの紹介
語学学校の友達や、ゲストハウスでできた友達など、友達に紹介してもらった仕事については職をゲットできる確率が高いです。
雇用主側にしても知っている人の紹介だと雇用しやすいというところがあると思うので、とりあえず人脈を広げることはとても大切です。
オークランドでの人脈の広げ方についてはMeetup(オンラインサークルのようなもの)やNZdaisukiの『仲間』ページ、またはSNS(FB/Twitter)などから友達を増やすことができると思います。
実は私が今回の仕事をゲットできたのも、元はツイッターのフォロワー・Masaさん(@MasaZealand)から求人情報について教えて頂いたことがきっかけでした。
本当にありがとうございました。
飛び込みでとりあえず仕事がないか聞いてみる
こちらは遠回りになるかもしれませんが、とにかく興味のある分野のお店に片っ端から出かけて行って、『〇〇の仕事を探しているのですが、欠員がいませんか?』と直接聞きに行く手段です。
募集を出していないということはそこまで切実に困っていないお店も多く、場合によっては数十のお店に聞きにいくことにもなりかねませんが、ワーキング・ホリデービザ保持者でこの方法を選んでいる人は意外と多いです。
かなりの度胸が求められそうですが、『ダメ元』で行って職をゲットできた人たちもいます。
まとめ
日本以外で仕事を探そうと思ったら、まずどこから手を付けて探していけばいいのか、そのことすら分からないことがままあると思います。
NZは今の季節が冬で、仕事の量も少なくなっていますが、どんな季節でも必ず仕事はあります。
皆さんが希望される仕事をゲットできますように。
ちなみにこれは、採用通知を受けてうれしくなり、会社からバックパッカー宿まで12キロの道のりを歩いて帰っていた時に撮ったオークランドの空です。
気持ちのいい冬晴れの一日でした。