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こんにちは!
NZのオークランドでワーキングホリデーをしているもち(@moti_1126)です!
1ヶ月ほど前の話となりますが、ニュージーランドのロトルア(Rotorua)という場所に3泊4日の一人旅に行ってきました。
ロトルアは3年前にも行った場所なのですが、今回は前回行かなかった場所も訪れてみたので行き方などを備忘録としてまとめてみます。
ロトルア(Rotorua)ってどんな街?
ロトルア(Rotorua)はこんな点でNZ北島の観光地として有名です。
・温泉がある!
・マオリの文化が色濃く残っている
・自然が多い
・泥火山や間欠泉を見ることができる
※『マオリ』…ニュージーランドの先住民のこと。
特にロトルアの温泉は有名で、実際に行ってみると街に到着した瞬間から硫黄の匂いが漂っていました。
NZ政府観光局公式サイトの下記サイトから、ロトルアの観光について詳しい説明を見ることができます。
ロトルアへのアクセス
ロトルアはNZの北島、オークランドから約200キロほど南下したところにあり、車であれば2時間半ほどで到着します。
場所:ロトルア(Rotorua)
オークランドとロトルア間は、『intercity』と『manabus』という二つのバス会社が運行しています。
今回私はInterCityのバスを使っていったのですが、バスだと片道約4時間の小旅行でした。
NZのバス会社『インターシティ(InterCity)』とは
(画像元:https://www.intercity.co.nz/)
『InterCity』とは、ニュージーランド最大のネットワークを有するバス会社です。
InterCityのおすすめポイントにはこんな点が挙げられます。
・利用できる範囲が広い(NZ全土に600箇所以上)
・運行本数が多い(毎日100本以上の定期便)
・バスがきれいで冷暖房完備
・Wi-Fiが使用可能
・料金が比較的安価(1ドルから~)
どこに行くにも大体ルートが通っているのでよく利用しているのですが、場所によってはレンタカーを借りるよりも安く行けてしまうので大変便利です。
ちなみに料金の1ドルというのは、InterCityがごくまれにイベント価格を打ち出すことがあり、それが1ドルでバスを利用することができるというものです。
時間が半年前だったり、ごく少数だったりとかなりの運要素もあるみたいですが、もしもゲットできたらラッキーだと思います。
オークランド⇔ロトルア バス運賃
実際に私が購入したバスチケットは下記の通りです。
【行き】
・オークランド→ロトルア:33ドル(約2,400円)
【帰り】
・ロトルア→オークランド:34ドル(約2,480円)
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=合計:67ドル(4,880円)
バスチケットはInterCityのサイトからオンラインで購入しました。
一度購入すると自分の購入履歴が下記のように確認できるので便利です。
バス移動当日:オークランド→ロトルア
オークランドから各地へインターシティのバスを使って行く場合、集合場所は大体このスカイタワーのほど近くにあるバスターミナルです。
集合場所:InterCity Sky City Bus Terminal(インターシティ・スカイシティ・バスターミナル)
集合場所には時間の遅くとも20分ほど前には着いていた方が良いです。
バスターミナルにはインターシティのロビーなどもあり、そこで当日券を購入することも可能です。
15分くらい前になるとバスが入ってくるので、運転手に自分の名前を確認して乗り込みます。
オークランド→ロトルアのバスは途中ハミルトンという場所でトイレ休憩を挟み、3時間半ほどでロトルアに到着しました。
ちなみに到着地はロトルアのi-Site(観光案内所)前です。
バス移動当日:ロトルア→オークランド
ロトルアからオークランドに戻る場合も、集合場所はロトルアのi-Site(観光案内所)前となります。
集合場所:Rotorua i-SITE Visitor Information Centre(ロトルア i-Site)
ロトルアのi-Siteは館内にWi-Fiとコンセント、USBポートが多数あるのでスマホなどの充電に便利です。
帰りも同じくハミルトンを経由し、オークランドでは行きに出発したバスターミナルが到着地となります。
まとめ
インターシティのバスを利用するのはこれで4回目ほどですが、毎回『料金が安く』『バス車内もきれい』で『Wi-Fiなども完備』されているのでとても快適に利用できています。
噂の1ドルバスは未だ利用したことがありませんが、いつかぜひ使ってみたいです。
オークランド⇔ロトルアはレンタカーも良いのですが、インターシティのバスでも往復70ドルほどで行けるので、道中のんびり寝ながら向かうのもおすすめです。
ロトルアはオークランドからほんの少し足を延ばせば日帰りでも行けてしまう都市なので、よければぜひ訪れてみてください。